自民党立党70年に思うこと

2025年3月9日

3月8日には自民党本部にて、「全国女性局長・代表者会議」が開催されました。本田顕子女性局長のご挨拶に続き、宮城県連女性局長が議長に選出され『①令和7年女性局活動方針 ②女性議員の育成、登用に関する基本計画実現PT ③第27回参議院議員選挙対策』について協議されました。第2部は国際女性デー記念講演が行われ、ビデオメッセージと駐日英国大使の講演が行われました。

 

9日には「立冬70年 日本の成長と党再生への決意」と題して、自民党大会が開催されました。女性部長3名の方にご参加いただき、私は代議員の一人として、須崎かん幹事長、ふじた和秀名古屋市議団長、田中やすひこ前青年局長と出席しました。最初の国歌斉唱では、難病で声を失いながらも夢をあきらめず、声楽家として活躍されている青野浩美さんの素晴らしい歌声で始まりました。

 

来賓挨拶では、自民党大会に連合会長が20年ぶりに出席され、ご自身のお考えを言われました。連合会長の出席が分かった時、マスコミが騒いだことに触れられ、正々堂々と政策議論を交わすことが大切と思い出席を決意したそうです。実際に物価高に見合う賃上げやジェンダー平等についての意見は賛同できる部分もあります。特に女性の地位向上の為、さらに政策を進めていくことは必要です。

 

国民の厳しい目が我々に注がれています。今の我が党に必要なことは、昨年の衆議院議員選挙の結果を踏まえ、党内外の意見に真摯に耳を傾けつつ、党員・党友・党組織が一丸となって参議院選挙に臨んでいくことです。我が党同士で互いに非難をしたり、足を引っ張り合っている場合ではありません。足元を見つめ、地元の皆様のためにコツコツと取り組んでいくこと、一生懸命頑張ります。